そばの豆知識(そばの歴史)
ラーメン、そうめん、うどんなど麺類が日本人の主食ともなっているます。
その中で日本人の麺類文化においてそばは欠かせないですよね。
そもそも日本人とそばの関わり合いの歴史はどのようなものなのか知っていますか?
歴史をたどってみると今から約400年ほど前に日本のそばの食べ方に大きな革命がありました。
今では日本で親しまれているそばは元をたどれば大陸伝来の食べ物でした。
DNAを分析してみると植物のそばは中国雲南省からヒマラヤあたりが原産地という説があります。
日本でそばの栽培が始めたのはかなり古く日本史でもっとも古い縄文時代と言われています。
高知では9000年以上前に遺跡からそばの花粉が見つかりかりました。
つまりその当時からそばの栽培がされてたのではなかと考えられています。
またさいたま市岩槻区では3000年前も遺跡からそばの種子が発見されています。
797年にそばが初めて歴史的文献に上がってきました。
奈良時代前期に女帝だった元正天皇が出した詔の中にはこのようなそばの記述があります。
今年の夏は雨がなく、田からとれるものがみのらず、よろしく天下の国司をして、百姓をかんゆ勧課し挽禾、蕎麦及び小麦を植えしめ、たくわえおきもっと急荒に備えしむべし
雨が降らなく日照り続きで稲の収穫が見込めない時、通常よりも遅く実る挽禾が推奨されたのがそばでした。
バラバラ茹でた蕎麦が整列っ*案外簡単!蕎麦寿司料理名:蕎麦寿司
作者:ブルーボリジ
■材料(3~5人分)
生蕎麦 / 250g
寿司酢 / 50cc
焼き海苔 / 3枚
胡瓜 / 1/2本
カニカマ / 5本
厚焼き玉子(市販) / 70g位
煮干ぴょう(海苔巻き用) / 4本
■レシピを考えた人のコメント
生蕎麦をバラバラ茹でて寿司酢をかけてから巻くんです!蕎麦を束ねて茹でなくてもキッチリ巻けます!蕎麦アレルギーデビューしたので製作は母、娘は撮影と指示のみです。
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