スペインの絶品タパス。タコとマッシュルームのアヒージョの作り方 レシピ
食を愛する国スペイン。
スペイン人は1日5食食べると言われていますが、
それは決して毎食沢山食べるということではなく、
ゆっくり時間をかけて食べる昼食は家族の団らんの時間であり、
バルは美味しいタパスとワインとともに会話を楽しむ場であったりします。
食を楽しむ時間をなによりも大切にする習慣が、
この国に深く根付いていることは、
成熟したスペインの食文化の奥深さを感じさせます。
スペイン風のバルは昨今日本でも人気を得ています。
タパスはバルには欠かせないスペインの小皿料理です。
日本でいうところのおつまみの総称ですが、
その昔スペイン南の町、セビリアより発祥したと言われています。
オリーブ、チーズ、ハム類から、冷菜のマリネ、ポテトサラダ、
温菜のトルティージャや、クロケットなどの揚げ物まで様々なタパスがあります。
オリーブオイルとニンニクで煮込むアヒージョも定番のタパスです。
使う食材は魚介類ならばエビやイワシやタラ、鶏肉や砂肝もおいしいですが、
我が家ではタコとキノコ類を使うのが定番になっています。
シンプルながら具材の出汁が溶け込んだ香り豊かなアヒージョは、
ワインやビールとの相性もぴったりです。
オリーブオイルにバケットを浸して食べるのもまた至福のひとときです。
☆33 タコとマッシュルームのアヒージョ レシピ・作り方
料理名:タコとマッシュルームのアヒージョ
作者:Anelavivi
■材料(2人分)
タコの足 / 150g
マッシュルーム / 6個
エキストラバージンオリーブオイル / 200ml
にんにく / 1片
鷹の爪 / 1本
ガーリックパウダー / 小さじ1/2
塩 / 適量
パセリのみじん切り / ひとつまみ
バケット / 1/2本
■レシピを考えた人のコメント
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