魚介の旨みたっぷりナポリの漁師料理 ズッパディペッシェ
さまざまな種類の魚介で作るイタリアの定番料理、
ズッパディペッシェ。
イタリア語でズッパはスープ、
ペッシェは魚という意味を持ちます。
このズッパディペッシェは一見、高級そうなイメージ。
実際にはそうではない、漁師の豪快な煮込み料理。
ナポリ近郊で取れた魚介を、
白ワインと、たっぷりのトマトを使った豪快な煮込み料理。
豪快と言ってもエビなどの甲殻類、ムール貝や魚、
などの魚介のバランスは大切です。
本場ナポリでは、家庭ごとに違うものです。
日本で言えば味噌汁のような物かもしれません。
味噌汁もおふくろの味といわれすよね。
家庭によって様々な違いがあります。
ズッパディペッシェも家庭によって違います。
元は漁師料理ですので、あり合わせの魚介類で、
簡単に作れるズッパディペッシェは庶民の味です。
また定番としては、ガーリックトーストを添えます。
ガーリックトーストとズッパディペッシェ、相性抜群です。
ニンニクの香りと魚介の旨みたっぷりのスープを、
ガーリックトーストに浸して食べると最高の味わいです。
料理名:魚貝のスープ
作者:ミミニャ
■材料(4人分)
アカザエビ / 4尾
ムール貝 / 8個
シーフードミックス / 200g
にんにく / 2片
赤唐辛子 / 1本
きざみパセリ / 大さじ2
オリーブ油 / 大さじ2
玉ねぎ / 1/4個
にんじん / 1/3本
セロリ / 1/4本
白ワイン / 150cc
カットトマト缶 / 250cc
コンソメ / 2個
水 / 500cc
塩、コショー / 少々
■レシピを考えた人のコメント
あさりでも普通のエビでも美味しくできます
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