き焼き鳥の豆知識(やきとりと焼き鳥の違いは)
お酒のお供にかかせない焼き鳥ですがその歴史や「焼き鳥」と「やきとり」の違いはご存知でしょうか?
そこで今回は焼き鳥に関する知識を紹介いたします。
焼き鳥は古代から食べる習慣がありましたが現在のようになったのは江戸時代からです。
1682年の料理本に焼き鳥のレシピが「合類用料理抄」に掲載されました。
この頃は焼き鳥のお肉はなんとキジのお肉を使っていました。
明治に入ると焼き鳥の屋台が誕生して昭和30年代の高度経済成長時代にアメリカから安いブロイラーが入手できるようになり焼き鳥は大衆料理として日本中に浸透していました。
では「焼き鳥」と「やきとり」の違いはなんだと思いますか?
「焼き鳥」・・・・鳥肉にタレや塩などをつけてあぶって焼いたもの
「やきとり」・・・・鳥肉や牛、豚などの臓器を串焼きにしたもの
やきとりの具材は地域によって豚肉や牛肉そして馬肉など鳥以外の肉も使うお肉が一般的なんだそうです。
埼玉県東松山市、北海道室欄市、愛媛県今治氏は「日本三大やきとり」と呼ばれている街です。
埼玉県では豚肉のカシラ肉にみぞれをつけったもの
北海道では豚肉と玉ねぎんい甘いタレをつけ洋がらしをつけたもの
愛媛県では鶏肉を使いますが炭火ではなく斜めで作れた鉄板で焼いたもの
が「やきとり」と呼ばれています。
フライパンで焼き鳥料理名:焼き鳥
作者:ともとも102
■材料(10本分人分)
とりもも肉 / 350g
ねぎ / 2本
醤油、みりん / 各大さじ2
砂糖 / 大さじ1/2
酒 / 大さじ2
■レシピを考えた人のコメント
フライパンだけで簡単にできます。洗い物が少なくていいです。
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