苦味を味わえる世代 ふきのとうのフリッターの作り方 レシピ
ハウス栽培や輸送技術の向上で、いつでも野菜が
手に入るようになりました。
ですが、このふきのとうって未だに春を代表する
旬の野菜・・・というか山菜ですね。
雪解けのまだ枯れ草に覆われている道路わきや原っぱに、
最初に顔を出す春の使者といったところでしょうか。
鮮やかな緑に、うきうきしてしまうのは暖かな陽気と、
この時期だけにいただける味を想像するから?
ふきとふきのとうの関係ですが、キク科のフキ属の多年草で、
地下茎から春一番に出て来るふきのとうが花のつぼみ、
葉の柄の部分がふきになります。
長い冬を越して芽吹くふきのとうは、ビタミンやミネラルを
多く含んでおり、ふきよりも栄養価が高いそうです。
そう、あの苦味はそのせいでしょうか、以前ちょうど食べ頃の
ふきのとうを採ったのですが、その日に調理できずに
冷蔵庫で保存したら、採った断面は茶色く変色してしまい
、
それでも翌日天ぷらにしたのですが、予想以上に
苦味が増していて、さすがに食べられなかったのでした。
ごめんなさい。
アクが強い分、採れたてをすぐに処理しなければならない
面倒はありますが、そこも楽しみに春の息吹を感じたいですね。
☆2 ふきのとうのフリッター レシピ・作り方
ふきのとうのフリッター
料理名:ふきのとうのフリッター
作者:chili-maman
■材料(2〜3人分)
ふきのとう / 15コ
小麦粉 / 1/2カップ
たまご / 1/2コ
ベーキングパウダー / 3g
水 / 大さじ2
塩 / 少々
オリーブオイル(サラダオイルでもOK) / 適量
■レシピを考えた人のコメント
サクサクの衣と、ちょっぴり苦みのあるふきのとうが、よく合います(^^)
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