カレーの豆知識(カレーの歴史)
世界中から愛されているカレー。
日本でもカレーライスはラーメンち並ぶほどの国民食ですよね。
そこで今回はカレーの豆知識としてカレーの歴史を調べてみました。
カレーはインドを植民地を支配していたイギリス人が国に持ち帰りイギリス風にアレンジされたのが日本にも伝わりました。
さらにそれが日本風にアレンジされたものが現在の日本のカレーのルーツと言われています。
江戸期末にカレーが初めてに日本に登場します。
1886年に江戸城が明治天皇に明け渡されて200年以上も続いていた鎖国による貿易制限から閉国が西洋料理への興味を高めた日本人がカレーを持ってきたと言われています。
明治の初めに実際にカレーが食べられるようになりました。
政治政府では福国強兵政策が取られて軍人を強く育てるには高たんぱく質で栄養価の高いものを提供する必要がありました。
カレーライスはリンゴや蜂蜜などで甘みをつけて肉類も煮込むことで美味しく食べられるうえに栄養摂取にもなるので非常に都合の良い食べ物でした。
その後洋食食堂ができてカレーが一般的になり明治の終わり頃からカレー粉だけでなくレトルトカレー製造への挑戦が始まりました。
現在のヱスビー食品が大正12年に日本で初めてカレー粉の製造に成功しました。
そこで食屋やレストランだけでなく一般家庭でもカレーが簡単に作られるようになりました。
昔懐かしい味カレー粉から作るカレー料理名:カレー
作者:恵子お母さん
■材料(5~8人分)
じゃがいも / 小5個
玉ねぎ / 1と2分の1個
人参 / 小1本
豚肉(こま切れ) / 250g
サラダ油 / 大さじ3杯
オリーブオイル / 少々
バター / 25g
小麦粉 / 大さじ4杯
塩・コショウ / 適宜
固形スープの素 / 1個
カレー粉 / 大さじ2杯
水 / 800cc
トマトピューレ / 大さじ3杯
■レシピを考えた人のコメント
主人が昔食べた「カレー粉と小麦粉で作るカレー」を食べたいと言ったので作ってみました。少し手間が掛かりましたが、懐かしい味に仕上がりました。
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