いざという時に頼れる食材。オイルサーディンの作り方 レシピ
うっかり帰宅が遅くなり、いざ何か作ろうと冷蔵庫の中をのぞいてみたら、
空っぽだったなんて日があります。
そういう時に頼れるのが缶詰のオイルサーディンです。
缶詰というと少し味気ない気もしますが、
パスタに混ぜてもよし、グラタンに入れてもよし、パンに挟んでもよしと、
オイルサーディンはとても優秀な食材です。
イワシの頭と内臓をとり、高濃度の塩水に軽く漬けて、
香辛料とともにオイルで煮込んだオイル サーディン。
日本での歴史を紐解くとオリーブオイルが手に入らなかった明治初期の日本で、
植物油を使って作ったイワシ油漬の缶詰、いわばオイルサーディンこそ、
日本で作られた缶詰の第一号だったそうです。
カルシウムやビタミンを多く含み、栄養価の高いイワシは、
今も昔も私たちの身体を支える大切な食材です。
オリーブオイルとニンニクでオイルサーディンを炒め、
茹でたパスタとあえれば香ばしい風味が食欲をそそる、
オイルサーディンパスタの出来上がりです。
ぜひ白ワインと一緒に。
オイルサーディン レシピ・作り方
料理名:パスタ
作者:hiroppy10
■材料(2人分)
パスタ / 200g
オリーブオイル / 大さじ1
おろしにんにく / 1片分
オイルサーディン / 1缶
乾燥バジル / 少々
塩、こしょう / 適量
飾り用バジル(あれば) / 少々
■レシピを考えた人のコメント
オイルサーディンを使ったシンプルなパスタです。
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